■レースの距離とウマ娘の育成方針
レースで勝つために知っておいた方がいい距離と育成の方法についてをお知らせします。
〇短距離
ウマ娘における短距離とは、1200ｍ～1600未満です。短距離において必要なウマ娘のパラメータは とにかくスピード です。
何においてもパラメータはスピードに極振りで行きます。団子になったときに押し負けないようにパワーが必要になるときがありますが、これは運しだい。まずは、スピードで上位を狙えるようにするのが良いでしょう。 バランスよく育てるとレースには勝てない のです。
サクラバクシンオーなどの短距離メインのウマ娘のトレーニングは、「スピード」以外で ヒントや友情トレーニングがないときは、全部スピードトレーニング で問題ないでしょう。
〇マイル
1600ｍ～2000m未満のレースをマイルと呼びます。こちらも脚質が短距離の娘を選びます。 短距離と同様の育て方 でトレーニングをします。
ただ、レースは中距離も出てくるので、両方出る場合はその場合の育て方は、 スピードとスタミナを2：1くらいの割合 で強化していくと良いでしょう。
レースは直線が長いことが特徴なので、 直線に強いスキルを獲得していくと有利 でしょう。
差しや追込の特性があるウマ娘の場合は「パワー」も必要となってきます。できれば 短距離やマイルは「逃げ」か「先行」の作戦で行きたい ところです。
〇中距離
2000ｍ～2500m未満が中距離です。これを全力で走ろうというのですから、単にスピードだけでは立ち行かなくなっていきます。
筆者がもっとも推しているのがミホノブルボンなので、中距離はかなりやりこんでいます。 中距離においても重要なのはスピード です。
まずは、因子継承でスピード系を選んでおきます。トレーニングの前から既にレースは始まっているのです。ここでもサポートのカードが重要になります。リセマラの時は、キャラよりもサポートカードに注力するべきなのです。
これまでの短距離と違って、 スタミナも重要 になってきます。最低でもD+以上にはするようにしましょう。
スキルは、娘の脚質を考慮して選びます。レースの距離が長くなってくる時のために「コーナー回復」や「直線回復」など 回復系を１つか２つ 持っていると良いようです。
皐月賞やダービーや宝塚記念など重要なG1レースもたくさん ありますので、中距離対策の育成はしっかりやっておきたいところです。
〇長距離
長距離とは2500ｍ以上です。これだけ長くなってくると、 一番の問題はスタミナ です。いくら全力で走ったとしても、最後まで走り切れず次々失速していきます。
スタミナB以上を目指して育成しましょう。スキルの「持久回復」や「持久消費軽減」などを取得することでC+くらいまでで抑えることができます。その分、スピードやスタミナに振ることができます。
しかし最後はスピードがないと最後の直線で負けてしまいますので、有馬記念や天皇賞春など長距離レースをとるためには スタミナとスピードをバランスよく 鍛えておきたいところです。
