ライスシャワーの育成方法と実践結果

■ライスシャワーの特徴と育て方

華やかな衣装が多いウマ娘ですが、そんな中、喪服の様に 真っ黒な衣装 なので逆に一番目立つのがライスシャワーです。

有名競馬馬のライスシャワーも、菊花賞でミホノブルボンのクラシック三冠制覇を阻止し、1993年の天皇賞・春ではメジロマックイーンの三連覇を阻止したことから「 刺客 」の異名を持っています。

ウマ娘のライスシャワーは、背も低いので、あまり目立たないですが、ゴール間際で気を抜いたトップの馬を横から差します。

頭には黒い帽子と青いバラが添えられています。全身真っ黒で、まるで暗殺者か刺客のようです。こんな引っ込み思案でかわいい暗殺者がいるのかどうか分かりませんが、いるなら狙って欲しいかも!?

普段からとても運が悪く「自分がいたら周囲が不幸になる」と思い込んでいます。いつも弱くて、ダメな自分をずっと恥じてきたのですが、トレーナー(あなた)と出会うことで少しずつ変わってきます。

彼女は、昔から大好きな物語の登場人物「 お兄さま 」とあなたを重ねて、お兄さまとを呼ぶようになります。そんな甘えん坊で、健気な彼女を好きにならない訳がないのです。

練習もまじめに取り組んで、少しずつ スピードとスタミナ を身に着けていきます。練習を通して、友達との関係も築いていき憧れだったミホノブルボンと同じレースに立つようになります。

彼女を追いかけるのではなく、追い抜く様にしないといけないと控えめの宣戦布告とも思えるような宣言をしにミホノブルボンの所まで行きます。

帽子の青いバラの花ことば「不可能」を可能にすることができるのか。トレーナーのあなたと積み重ねてきた練習は結果を出せるのか、注目のポイントです。

■ライスシャワーの特性

彼女は 中距離の逃げ、もしくは、先行 が得意です。それでも、 逃げ を目指して育てていきましょう。

中距離~長距離に適性があり、脚質に合った作戦は先行です。そのまま先行で行くには、パワーが必要となり、育てきれなくなってしまいます。

逃げにも適性Bがあるので 、因子継承によって逃げ属性をA にして、逃げで戦う方が有利みたいです。

因子継承では、 逃げ属性強化と中距離以上を走れるスタミナ で選ぶ方がいいでしょう。

■ライスシャワーの育て方

全てのパラメータの中で、 スピード が一番高いようにトレーニングしていきます。序盤は、スキルのヒント(!)マークの出る友情イベントをこなしつつ、何もない時は、スピード、スタミナを特に強化していきます。

中盤以降は虹色になる 友情トレーニング も積極的に取っていきましょう。

派手な演出も勝負も出来ないので、目立たず、ファンが付きにくいので、ファン獲得のために小さなレースにたくさん出ないといけません。

レースが続くとウマ娘は疲れてきたり、不満を感じるようになりますが、グッと我慢するライスシャワー。出来るだけ、最初のうちに継承できるウマ娘を育てておく方が比較的楽に育っていきます。 一番最初からライスシャワーを育てようとすると、かなり苦労する と思います。

〇ジュニア級メイクデビュー(2000m)
スピードF+ スタミナE パワーF+ 根性F、賢さF

初戦は、上記まで上げたら余裕で1着を取れました。作戦は、 逃げ です。

〇2レース目
ファンの数が足りず、スプリングSの前にもう1レース出る必要が出てきます。上位にいかないとファンの数が足りず、さらに多くのレースに出る必要が出てきます。

1位を狙いましょう。 スピードが300以上のDまで行けば、十分1位になれます

〇スプリングS
3レース目はマイルレースなので、スタミナよりもスピードを重視して、300以上のDから 350以上のD+くらいまで 上げましょう。

スピードD+ スタミナE パワーE 根性F+ 賢さF+

上記では、4位でノルマ(5位以内)はぎりぎり達成できました。

中盤かららスピードとスタミナを伸ばすと同時に、根性や賢さも育てていく必要があります。URAを優勝する最低限の能力としては、 スピードB、スタミナC+、パワーC、根性C、賢さC 、くらいは必要です。

レースは水物なので、パラメータがどこまで行けば1位になれると言うものではありません。最低限を知っておき、それ以上は準備しておき、 ターンが余ればスピード に充てましょう。

〇日本ダービー
スプリングSのあと3ターンしかないので、ほとんどそのままのスキルで出場することになります。

スピードD+ スタミナE+ パワーE 根性E、賢さF+

上記で結果は、2着。賢さが低くなりがちですが、たづなさんのアドバイスも時々見て、鍛えましょう。

〇菊花賞
菊花賞は、3000mの長距離レースとなるので、スタミナBを目指してトレーニングをしましょう。

スピードD+ スタミナD+ パワーE+ 根性E+、賢さE

上記では3位になりました。

〇日経賞
日経賞も長距離なので、スタミナは必須です。スタミナC位を目安にして、そこまで行けば、スピードを育てましょう。

スピードC スタミナC パワーE+ 根性D、賢さE

上記では1位を獲得しています。

〇天皇賞
スタミナCでも◎適性にならないため、スタミナBか、C+でかつ 持久系スキル 2種の獲得が必要です。

スピードC+ スタミナC+ パワーE+ 根性D 賢さE+

上記で3位入賞ですが、ノルマ(1位)は達成されませんでした。コンティニューすると、結果は変わりますが、大きく順位を伸ばす可能性は低いです。

その後、宝塚、有馬とあり、さらにその上にURA予選、準決勝、決勝とあるので、 スタミナBは必須 と言えます。

ライスシャワー育成で鬼門となるのはこの天皇賞春ですね。何度もここで断念しました。1位じゃないとだめだというのが厳しすぎます。。。

ライスは、遊びに行かなくても不満を言ったりはしないのですが、体力がなくなったときは早めに休みを入れてあげましょう。

レースまで1ターンになってしまっている時に、体力がない場合は、 賢さを選ぶことで失敗率が0%になっていることがある のでスピードなどにもいい影響が出てきます。

スキルは、コンセントレーション、脱出術、先手必勝、ポジションセンス、先行けん制、先行ためらい、逃亡者、一陣の風、などがおすすめです。
基本的に 黄色いアイコンのスキル が優先となります。