サクラバクシンオーはどんなウマ娘?
ウマ娘のサクラバクシンオーは 優等生の学級委員長 です。ただ、堅苦しい感じではなく、接しやすい感じです。
トレーナー(あなた)との出会いは、校門のところでサクラバクシンオーが爆走していた時です。
小さい時から計算も上手で、足も速かった彼女が小学校1年の時に学級院長に選任されます。そして、先生は「みんなのお手本になるようなえらい子にしか出来ないお仕事よ」と言ったのでした。
その時から、彼女はみんなの模範となる学級院長道を極めることにしたのでした。どこでどうこじらせたのか、スプリンターも中距離も長距離も制覇しようとし始める彼女。
そこでトレーナーとして考えたのが、「 スピード 」でした。どんなレースでもスピード重視で 逃げ 専門に徹してどんなレースも1着狙いの作戦です。
最速になりたいがために、行列のケーキ店のケーキを食べたり、大食いをしたり、少しずれている彼女から目が離せません。
短距離で逃げが得意なサクラバクシンオー
競馬馬のサクラバクシンオーは、1994年度のJRA賞 最優秀短距離馬 に選出されています。JRA史上最強のスプリンターとも評されています。
ウマ娘のサクラバクシンオーも完全に 短距離 の娘です。逃げと先行の適性があるのですが、育てたら 逃げ専門 だと分かります。因子継承でスピード(特に逃げ)を強化しましょう。
逃げでスピード重視の馬に共通することなのですが、 根性や賢さはそれほど重要ではありません 。
パワーもそれほど重視されない分、スタートで失敗すると上位に上がろうとする根性はありませんし、目の前をふさがれると押し分けて上位に行くパワーもありません。
コンセントレーションなど スキルでスタートが円滑に できるような物を選びましょう。
■サクラバクシンオーの育て方とレースの実践結果
URAファイナル優勝した時のデータ
サクラバクシンオーは基本的に スピード練習のみ で大丈夫ですね。下記のデータを見てもスピードだけ突出していますが、 短距離はスタミナも根性もそれほど必要ない ですし、サクラバクシンオーは 「逃げ」特性ですのでパワーもそれほど必要ありません 。
ということで スピードトレーニング中心 ということで間違いないでしょう。
この方針は最後までほとんど変わりません。「 サクラバクシンオー = スピード + 逃げ 」この法則だけでほぼ勝てますね。
スピードにサポートキャラが一人もいない場合だけ、ほかのトレーニングを探して、 サポートが3人以上いればそのトレーニング 、それ以外はスピードという感じです。
URAファイナル優勝には スピード1100以上のSSは絶対に取っておきたい ところです。
〇ジュニア級メイクデビュー
スピード | D | 303 |
スタミナ | G+ | 94 |
パワー | F+ | 180 |
根性 | F | 116 |
スタミナ | F | 129 |
ということでひたすら スピードトレーニング 、サポートキャラが一人もいないときは「賢さ」トレーニングをしていました。
スキルで スプリントギア を入手し、レース結果はもちろん圧勝の1着でした。
〇京王杯ジュニアS(1400m)で5着以内
スピード | C | 413 |
スタミナ | G+ | 94 |
パワー | E | 213 |
根性 | F | 129 |
スタミナ | F | 148 |
デビュー戦の数値と比較すると、ほぼスピードしかパラメータが上がっていないのが分かると思います。
サクラバクシンオーほど 育成がシンプル なウマ娘はいないかもしれませんね。とにかくスピードトレーニングで大丈夫です。
2番人気で3着とイマイチな結果となりましたが、5着のノルマは何とかクリア。
序盤に負けることはよくある ことなので気にしないことにしました。
たづなさんのアドバイスではスピードが足りないって言ってますけど、、、スピードトレーニングしかしていないんですが、、、
因子の継承とかもっと強いウマ娘でやれってことですかね。。
少し調子が悪かっただけと思ったら、 作戦が「先行」になってました 。サクラバクシンオーは 「逃げ」 でやらないと!なにせパワーは全く鍛えていませんから(^^;)
敗因はわかりました。(最終的にこれが 唯一の敗戦 となりました。。。)
〇G1:阪神JF(1600m) ⇒ 任意出走
スピード | C | 444 |
スタミナ | F | 107 |
パワー | E | 220 |
根性 | F | 135 |
スタミナ | F | 149 |
作戦を逃げにしたらG1の阪神JFで優勝できました。スピード特化なので、 作戦は絶対に「逃げ」 にした方がいいですね。
〇G2:スプリングS(1800m) ⇒ ノルマなし
スピード | C+ | 523 |
スタミナ | F+ | 150 |
パワー | E | 234 |
根性 | F+ | 156 |
スタミナ | F+ | 164 |
スキルで スプリントターボ を取得。スピードに磨きをかける作戦です。 金色スキル なので優先して取っていきました。
このあたりから 友情トレーニング が発生しだしますので、友情トレーニングがあればスタミナやパワーでもトレーニングを入れていきました。
3番人気でしたが最初からほぼ先頭を譲らずに圧勝でした。なぜ3番人気なのかが全く分からないぐらい強い勝ち方でした。
〇G3:葵S(1200m)で5着以内
スピード | B | 613 |
スタミナ | F+ | 185 |
パワー | E | 244 |
根性 | F+ | 160 |
スタミナ | E | 200 |
トレーニングは変わらず スピード重視 ですが、因子による継承があったので、パラメータの上がりが大きくなっています。
すでにスピードの トレーニングレベルは4 まで上がっています。(他は全部1です)
圧倒的な1番人気で、期待に応えて全く危なげなく5馬身差の圧勝でした。
〇スプリンターズS(1200m)で3着以内
スピード | B+ | 783 |
スタミナ | F+ | 198 |
パワー | D | 337 |
根性 | F+ | 201 |
スタミナ | E | 218 |
夏合宿があったのでパラメータが大きく上昇しています。
スキルで「 押し切り準備 」を獲得。金スキルの逃亡者を取るためのステップです。
2番人気でしたが スプリントターボのスキルが発動 してにマルゼンスキーとの接戦をものにしました。
これでG1レースで2勝目ですね。
〇高松宮記念(1200m)で3着以内
スピード | A+ | 964 |
スタミナ | E+ | 277 |
パワー | C | 434 |
根性 | E+ | 279 |
スタミナ | E | 231 |
スピードが 1200でカンスト してしまいますので、スタミナやパワートレーニングもやりました。
スキルで直線巧者を取得しました。1番人気でスキルのスプリントターボも発動し5馬身差の圧勝です。
〇函館スプリント(1200m)で1着
スピード | S+ | 1055 |
スタミナ | D | 311 |
パワー | C | 478 |
根性 | E+ | 292 |
スタミナ | E | 237 |
こちらはG3なので言うまでもなく圧勝でした。
〇CBC賞(1200m)で1着
こちらは0ターンですのでパラメータはほぼ先ほどと同じということで省略します。こちらも当然圧勝でした。
〇セントソウルS(1200m)で1着
スピード | S+ | 1061 |
スタミナ | D+ | 376 |
パワー | C | 530 |
根性 | D | 312 |
スタミナ | E | 240 |
ここにきてスピードのカンスト(1200)が近づいてきたので、スピード以外のトレーニングに切り替えたため、 スタミナやパワーが大幅アップ しています。
もはやG2のレースで負ける気は全くしないですね。当然の圧勝でした。
〇スプリンターズS(1200m)で1着
こちらも0ターンでのレースですのでパラメータは先ほどとほぼ同じなので省略。
1年前のノルマが3着以内でしたが、その時も優勝しています。今回ももちろん バクシンで勝利 を収めました。
〇マイルCS(1600m)で1着
スピード | S+ | 1070 |
スタミナ | C | 411 |
パワー | C+ | 564 |
根性 | D | 325 |
スタミナ | E+ | 254 |
久々に短距離ではなくマイルのレースでしたが、 スタミナも鍛えて きていましたので難なく勝利しました。
〇URAファイナルズ予選(1400m)で1着
スピード | SS | 1119 |
スタミナ | C | 423 |
パワー | C+ | 596 |
根性 | D | 348 |
スタミナ | E+ | 266 |
スピード1200になるようにまたトレーニングを再開しました。予選は1番人気で難なく勝利。
〇URAファイナルズ準決勝(1200m)で1着
スピード | SS | 1135 |
スタミナ | C | 435 |
パワー | B | 608 |
根性 | D+ | 360 |
スタミナ | E+ | 293 |
ターン数1なのでほとんど予選の時と同じです。こちらも圧勝でした。
〇URAファイナルズ決勝(1400m)で1着
スピード | SS+ | 1169 |
スタミナ | C | 435 |
パワー | B | 623 |
根性 | D+ | 360 |
スタミナ | E+ | 293 |
URAファイナルズに優勝した後で、各パラメータのボーナスポイントが入るので、スピードは1150付近で止めておく作戦でしたが、1200に届かないのも嫌なので最後にスピードトレーニングをして1169のSS+まで上げました。
なんと5番人気と不人気だったのですが、最初から最後まで先頭を譲らずに、 5馬身差の圧勝! なんで5番人気なのか意味が分かりませんでした。
とにかく強かったサクラバクシンオー。デビュー2戦目でまさかの敗北があった以外は 15戦14勝 と強すぎましたね。 ほぼスピードトレーニング で押し切ることができました。
ぜひ参考にしてURAファイナルズ優勝を狙ってみて下さい。 無課金でも一番勝ちやすいウマ娘の一人 だと思います。
URAファイナルまで進めなかった時のデータ
〇ジュニア級メイクデビュー
まずは、11ターン後にジュニア級メイクデビューに出走します。
スピードF+ スタミナG+ パワーF+ 根性G+ 賢さG+
ここからのスタートです。まずは、(!)が付くようなヒント付きのトレーニングを選びましょう。何もない時は、できる限り スピード を選びます。
スキルは 直進優先 でスプリントギア・スプリントターボの取得がおすすめです。
スピードをEまで持ってこれたら、F以下のものを強化して最低限のポテンシャルを固めましょう。
スピードE+ スタミナF パワーF+ 根性F 賢さF
スピード◎ スタミナ〇 パワー◎ 根性〇 賢さ〇
G+が弱い部分だったので、Fまで育てて、その他は、スピードとパワーに振りました。(!)の友情トレーニングを選ぶと意外とパワーが多かったようです。
何もない時は、それぞれみて、 サポートが多いもの を選びました。サポート人数が同じ数なら迷わずスピードトレーニングです。
作戦はもちろん「 逃げ 」です。結果は1着。この辺りは、当然の結果と言えます。
〇京王杯ジュニアS(1400m)
8ターンありますが、そこまで多くないので、たづなさんのアドバイスはそこそこに、 スピードを中心 に育てていきます。
よく見ると、コンディションが「不調」になっていたので、貴重な1ターンを使って「 お出かけ 」すると「好調」になります。
スピードD スタミナF パワーE+ 根性F 賢さF
スピード◎ スタミナ〇 パワー◎ 根性〇 賢さ△
スピードとパワーを育てることができたのですが、賢さが△になってしまいました。ここでは問題はないのでしょうが、今後を考えるともう少し育てておく必要がありそうです。
結果は2着。ノルマは5着以内なので、切り抜けました。もしかしたら、スタミナが少し弱かったかもしれません。
〇スプリングS(1800m)
8ターンありますので、先に不安が残ったスタミナも強化します。
スピードD スタミナE パワーE+ 根性E 賢さF
スピード◎ スタミナ△ パワー〇 根性〇 賢さ×
スタミナは休憩を入れながらの8ターンではそれほど変化はなく、今回△に下がりました。賢さは全く何もしていませんが、×に下がりました。
結果は2着。やはりスタミナが気になります。2着だとたづなさんのアドバイスも「もう少しのところで勝利を逃がしてしまいましたが、次につながる良いレースでしたね。」になってしまうので、 何が課題なのかわかりません 。
〇葵S
今度は3ターンです。ほとんど何も変わらないのでしょうが、 因子継承 があります。
スピードC スタミナE+ パワーE+ 根性E 賢さF
スピード◎ スタミナ◎ パワー〇 根性◎ 賢さ〇
GⅢなので、比較的下の方のレースです。評価は緩くなり、着順も1着になりました。
オープンレース(ファン数稼ぎ)
今度はGⅠです。7ターンなので、課題を解消するには少し足りないかもしれません。優先順位をつけて取り組むことにします。
スピードC スタミナE+ パワーD 根性E 賢さF
スピード◎ スタミナ◎ パワー◎ 根性◎ 賢さ◎
評価が変わったのはパワーだけですが、スタミナ一択で育ててきました。
OPレースなので、評価のハードルは低いみたいです。着順は1着。
〇スプリンターズS(1200m)
レースまでに2ターンしかありませんが、ファンの数が足りなくなりました。レースに出てファン獲得が急務です。
1着になりましたが、まだ500人弱ファンが足りません。大変なのでしょうが、レース連チャンです。
OPレースやGⅢレースなので、当然また1着です。練習のターンはありません。
スピードC スタミナD パワーD 根性E 賢さF
スピード◎ スタミナ◎ パワー△ 根性△ 賢さ×
スプリンターズSはGⅠレースなので、評価が厳しめです。しかし、安定してトップを走り続け、1着になりました。
〇高松宮記念
ここからは、スピードも強化しつつ、スタミナも増やしていく必要があります。
10ターンあるのですが、休憩も入れる必要があるので伸びがあまりよくないかもしれません。
スピードC+ スタミナD+ パワーD+ 根性E 賢さF+
スピード◎ スタミナ◎ パワー△ 根性△ 賢さ×
トレーニングしたけれど、評価は同じでした。さすがGⅠレース。この辺りからノルマもきつくなってきます。
なんとか3着に食い込みました。たづなさんのアドバイスは、スキルが少ないとこのと。
〇函館スプリントS
5ターンしかありません。ここから全てのレースは1着になる必要があります。何をおいても スピード重視 です。
スピードC+ スタミナC パワーD+ 根性E+ 賢さF+
スピード◎ スタミナ◎ パワー◎ 根性◎ 賢さ△
GⅢなので1着になりました。
〇CBC賞
0ターンでまたレースです。以下のステータスで1着です。
スピードC+ スタミナC パワーC 根性E+ 賢さF+
スピード◎ スタミナ◎ パワー◎ 根性◎ 賢さ△
〇セントウルS
3ターンのみしかなく、レース、レースでサクラバクシンオーも大変でしょう。
スピードB スタミナC パワーC 根性D 賢さF+
スピード◎ スタミナ◎ パワー◎ 根性〇 賢さ×
このステータスで1着となりました。GⅡレースなので何とかなったのですが、ここから後はGⅠばかりです。
〇スプリンターズS
スピードB スタミナC パワーC 根性D 賢さF+
スピード◎ スタミナ◎ パワー× 根性× 賢さ×
さすがGⅠレース評価は厳しいです。レースの天候も雨です。状況は最悪、結果は3着。
コンティニューしましたが、1着は取れませんでした。頑張ったけれど、このステータスではここまでが限界のようでした。
レース終盤で追い抜かれて、一度追い抜かれたら抜き返すことができなかったので、根性が足りなかったのかもしれません。とにかく レースが多くて、大変 なウマ娘でした。
しかし最初から最後まで先頭で逃げ切る姿は、かっこいいしスカッとしますね♪