サイレンススズカの育て方
サイレンススズカは 最も安心して育てられるウマ娘 の一人でしょう。基本を知って、その通りに育てるだけでレースで1位を取りまくるからです。
サイレンススズカは、距離特性は マイルから中距離 です。脚質特性はもちろん 逃げ です。
全体的な方針としては スピードに全振り ですが、スキルは欲しいので、 友情(!)は積極的に 取っていきます。
因子継承は、 スピード重視 でサポートも出来れば同じようにしたいところです。LV30以上のSSRがあれば効果が高いので、結局SSRの方がいいようです。
以下は私が具体的に育ててみた例を記載します。ちなみに無課金で始めて2週間程度です。
サイレンススズカのノルマと攻略法
〇ジュニア級メイクデビュー
序盤は何もなければ ひたすらスピード を獲得します。ただ、極端に低いステータスができたら補っておきましょう。
でも 最も優先すべきは!のヒントがあるトレーニングや、サポートが3人以上ついたトレーニング ですね。これらがなければスピードが優先です。
スピードE スタミナF パワーF+ 根性F 賢さF
スピード◎ スタミナ〇 パワー◎ 根性〇 賢さ〇
まずまずの育ち具合だと思います。順位は1位。安定感があります。サイレンススズカはここで苦労するようなウマ娘ではありません。
〇ファン5000人
15ターンでファンを5000人なので、後半にG3やG2のレースもあるのでそれをとれば一発でクリアですが、無難に行くなら数ターン毎にレースに出て、 オープン戦で1500人くらいずつファンを獲得 しましょう。
あまりレースが続くとコンディションが悪くなってくるので、数ターン空けることもお忘れなく。このターンは楽勝でしょう。
サイレンススズカの 逃げ特性が勝利を簡単に してくれます。最初から最後まで先頭ということも珍しくないので、 レースを見ていても気持ちいい ですね。
〇弥生賞5着以内
特別低いステータスがなければ〇以上になります。
スピードD スタミナF+ パワーE 根性F+ 賢さE
スピード◎ スタミナ〇 パワー〇 根性◎ 賢さ〇
G2のレースですが結果も安定の1着。サイレンススズカは手のかからないとてもいい子なのです。逃げ特性なので前のウマ娘に邪魔されることも少なく、 スピードがあればだいたい勝てます ね。
〇神戸新聞杯3着以内
弥生賞から12ターンで神戸新聞杯は2400mと距離がこれまでよりも長いので、 スタミナをE+からDくらいに上げておく 必要が出てきます。
後々スピードももっともっと必要になるので、今のうちに スピードも強化 しておきましょう。
スピードC スタミナD パワーE+ 根性E 賢さE
スピード◎ スタミナ◎ パワー◎ 根性◎ 賢さ〇
結果はぶっちぎりの1着でした。やっぱりサイレンススズカは強いウマ娘だと感じました。
〇金鯱賞1着
ハードルは上がっていくので、鍛えても鍛えても余裕はありません。
スピードB スタミナD+ パワーD+ 根性E+ 賢さE+
スピード◎ スタミナ〇 パワー◎ 根性〇 賢さ〇
欲を言えば、スタミナをCまで上げておきたかったところです。ただ、根性と賢さは最低限の所まではいけました。
結果は1着。安定しています。G2のレースではほとんど敵なし無双状態です。
〇宝塚記念3着以内
宝塚にはファンが2万人以上いないとでられないのです。1着を続けてくればここで引っかかる可能性は低いですが、ダメなの時は、事前にG2やG3のレースに出て ファンを確保 しておきましょう。
まあサイレンススズカなら、ノルマをこなしているだけで優勝も多いでしょうから、2万人以上になっている可能性が高いですね。
宝塚記念も2200mと中距離に分類されますが若干距離が長いので、6ターンで スタミナを強化 します。スタミナはCまでは欲しいところ。余裕があるならスピード強化です。
スピードB スタミナC パワーD+ 根性E+ 賢さE+
スピード◎ スタミナ〇 パワー◎ 根性× 賢さ×
さすがに×が付いていると弱いと思うので、根性と賢さはDからD+まで上げておく必要があったかもしれません。
それでも結果は1着。やはり スピードとスタミナさえあれば勝てる ということでしょうか。
逃げ特性なのでパワーはそれほど必要ありませんが、スピードのトレーニングをするとパワーも上がるので、 パワーのトレーニングはほとんど必要ない でしょう。
宝塚記念は初のG1ノルマですが、3着以内なのでこのターンも楽勝でしょう。
〇毎日王冠1着
根性や賢さの弱点を克服して、レースに臨んでみると結果は1着。スキルも2つか3つは働くので、少し安心感もあります。
スピードA スタミナC パワーC 根性D 賢さD
スピード◎ スタミナ◎ パワー◎ 根性〇 賢さ〇
サイレンススズカにとってはG2の毎日王冠1着は、それほど苦労せずにクリアできるノルマでしょう。
〇天皇賞1着
最後のノルマが天皇賞です。毎日王冠からターン0なので、何もすることはできません。
スピードA スタミナC パワーC 根性D 賢さD
スピード◎ スタミナ〇 パワー◎ 根性△ 賢さ〇
結果は1着。サイレントスズカはとても優秀です。
G1優勝のノルマですが、いつも通りの スピードに任せて逃げる戦法 で難なく勝てました。
ここからはURAファイナルズのための予選が始まります。
〇URAファイナルズ予選
ターン数は少ないので、ほとんどトレーニングはできません。ハードルだけが上がっていきます。
スピードA+ スタミナC パワーC 根性D 賢さD
スピード◎ スタミナ〇 パワー〇 根性× 賢さ×
URAファイナルズは1位を取り続けるしかないのですが、このステータスで結果は、ぶっちぎりの1位。やはり 逃げ特性は最強 ですね。
〇URAファイナルズ準決勝
レースは続きます。1ターンあるのですが、スピードに(!)がでたら、弱めのスタミナとどちらにするのか悩んで、スピードを取りました。
スピードA+ スタミナC パワーC 根性D 賢さD
スピード◎ スタミナ△ パワー△ 根性× 賢さ×
まだ一段ハードルは上がりました。しかし、ここまでくると、もう何もできないのでサイレンススズカを信じて突き進むしかありません。
結果は2着。ノルマが1着なので、コンティニューしたら1着となりました。どうしても優勝したいときは ストップウォッチを使ってコンティニュー ですね。
〇URAファイナルズ決勝
いよいよ決勝進出。ターンは1つだけなので、スタミナを取りました。
さらにハードルは上がって、スピード以外全部×になりました。
スピードA+ スタミナC パワーC 根性D+ 賢さD
スピード◎ スタミナ× パワー× 根性× 賢さ×
結果は2着。それほど悪くないと思って、コンティニューしてみると、3着。ダメ元でもう一度トライしたけれど、2着。
あと一息でURファイナルズを逃してしまいました。たづなさんのアドバイスもなかったので、方向性は悪くなかったのかもしれませんが、あと一息届きませんでした。
実体験を基にしたステータスを参考に、あなたもレースを攻略してください。
スピード最優先で逃げ ということは間違いないところでしょう